スピア型のスパイウェアは参考になりましたか?
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ウイルスやスパイウェアは、メールでの送信や、Webサイトでの配布を通して、広く感染させることを目的としていることが多いです。
しかし、ここ最近では事情が変わってきて、スパイウェアは金銭目的にメインで利用されるようになってきています。そのため、お金を取れそうな相手にスパイウェアを仕組もうとする犯罪者が増えてきています。
例えば以前あったスパイウェアの例では、あるネットショップのオーナーに対し、商品のクレームメールを送信し、しかもそのメールに壊れた商品の画像を添付しているという文面のメールが届きました。
そのメールを見たネットショップオーナーは、自分の商品の画像だと思いクリックしましたが、実は画像に見せかけたスパイウェアだったという手口です。
このように、不特定多数にWebサイトやEメール経由で感染を広げようとする手口から、よりジャンルやターゲットを絞ったソーシャルネットワーキングの手口が用いられることが多くなってきました。
ユーザ側も、怪しいWebサイトや、メールの添付ファイルを軽々しくクリックしなくなってきたことに加え、ウイルス対策・スパイウェア対策でほぼ全てのスパイウェアやマルウェアの感染から身を守ることができるようにインフラが整ってきたことも原因と考えられます。
スパイウェアを仕掛ける側もいかにして、ユーザを騙してインストールさせるかを日々考えているということです。
こういった特定のターゲットを狙う攻撃をスピア型攻撃といい、今後もこのような手口はスパイウェアに限らず出てくると思われます。
どこにスパイウェアが潜んでいるかわからないため、怪しいメールやWebサイトには近寄らないだけでなく、スパイウェア対策ソフトを常に最新にしておくことや、メールの添付ファイルを開くことに、今まで以上にナーバスになっておくことが必要になってくると思います。
| スパイウェアとは